【ラボメン活動レポート】 私たちのLINEスタンプがリリースされました! (投稿者:ユカタン+んだっつぁ)

 

(ユカタン)

皆さんこんにちは!

ラボメンのユカタン・ユカタノビッチと申します。

 

(んだっつぁ)

こんにちは。んだっつぁと申します。

 

 

 

(ユカタン)

私たちは夫婦で「いいべっちゃクリエイトオフィス」

というクリエイターユニットを結成して、

イラスト制作などの活動をしています。

 

 

 

(んだっつぁ)

わたしは線画担当です。

 

(ユカタン)

私は主に着色を担当しています。

でも内容によって、んだっつぁが着色したり、

私が線画を描いたりすることもありますね。

 

(んだっつぁ)

わたしたちは、夫婦でもあるということを活かして

密にコミュニケーションを取りながら

互いに補い合って制作しています。

 

(ユカタン)

私は体調に波があるので稼働できる時間が限られていたり

得意不得意がそれぞれあったりするので、

その時その時できる人ができることをやって、

より効率的に、よりクオリティの高いものを作りたいってことです。

どのようなプロセスでも

結果として「いいべっちゃ」と思ってもらえる

作品作りをしたいと思っています。

 

 

 

(んだっつぁ)

そう!それが言いたかったんです!

ユカタンはいつも

わたしの言いたいことを訳してくれたり、

過集中・注意散漫なわたしを

フォローしてくれています。

 

 

 

(ユカタン)

フォローというか夫いびりに近いですけどね。

そんな私たちですが、なんと今回

初めてLINEスタンプをリリースすることができました!

 

 

(んだっつぁ)

ユカタンのおかげで、

ついに自分たちの作品が

世に出る経験をすることができました。

 

(ユカタン)

よかったね。






(んだっつぁ)

よかった!嬉しい!

2人で協力して出せたというのが1人で出せたよりも、

わたしは嬉しく感じてます。

 

 

(ユカタン)

今回リリースしたのは

「宮城・岩手のケセン語を喋る黒ギャルちゃん」

というスタンプです。

 

(んだっつぁ)

簡単に言うと、「ケセン語」とは、

岩手県大船渡市・陸前高田市・気仙郡住田町、

宮城県気仙沼市で、よく使われる方言です。

 

(ユカタン)

その地域のことを「気仙地方」って言うんですよね。



(んだっつぁ)

そうです。

 

わたしは、大船渡出身で、よく使ってました。

 


(ユカタン)

札幌出身の私もだんだん伝染してきた気がします。


(んだっつぁ)

本当そう(笑)

あ、訛ってるって嬉しくなります。


(ユカタン)

ぜひケセン語ネイティブでない方にも、

このスタンプを使っているうちに

ポロッとケセン語が出ちゃったなんてことがあったら嬉しいですよね。




(んだっつぁ)

そうですね。

わたしは関西弁のように、ケセン語が広く知られる方言になって、

堂々と話せるようになれたらいいな、と思っています。


(ユカタン)

それは全方言にとっての究極の野望ですね。


(んだっつぁ)

そうですね。

今や、わたしの地元でも

多少の訛りは残っているものの、

方言を使う人は殆どいません。

使っても年配の方。

テレビなどを通じて標準語に触れる機会が増えたので、

それに伴って標準語を喋る人が増えたのだと思います。


(ユカタン)

そういう背景もあって、

今回のLINEスタンプでは

ヤング層にもウケたらいいなと思い、というか、

完全に私の趣味なんですが、

ケセン語を黒ギャル女子高生に喋らせるというコンセプトにしました。

キャラクターデザインは私が原案を描いて、

んだっつぁに仕上げてもらいました。



(んだっつぁ)

いつも冷静沈着なユカタンが、

このときばかりはオタク全開で、凄かったです。

キャラの性格などの設定も実は細かくあり、

それが立て板に水の如くユカタンの口から

スラスラ出て来ていましたので、

このキャラデザは、ユカタンの熱いオタク魂を覚醒させ、

封じ込めている気がします。

とても楽しい作業でした。


(ユカタン)

スタンプ制作の段階でも、

私が描いたラフをんだっつぁに見栄え良く整えてもらったりして、

私の「ギャルはすごく可愛い!!」という気持ちを

具現化してもらえたと思います。


(んだっつぁ)

このキャラを描く上で1番大事なことは「可愛く」でした。


(ユカタン)

とにかく、ラフも線画も、

「可愛く描けているか」を基準にOKを出していました。

少しでも可愛さが足りなければ、

かなり細かく顔のパーツのサイズや髪型、

ポージングなどにテコ入れしました。

それでも限界があり、

もっともっと可愛くしてあげたかったなという気持ちも

正直なところあります。


(んだっつぁ)

いつも以上に厳しいチェックが入りました。

どこが悪いのか分かれば修正していましたが、

最後の方になると、修正点を聞いても

「分からないが、なにか違う」

「なんか違和感がある」ということも増え、

どこが違うのかも、わたしが探し

修正することもありました。

しかし、ユカタンの違和感は当たっていました。

確かに見ると修正すべき点だったのです。


(ユカタン)

私の無茶振りにとことん付き合わせてしまい

大変申し訳ないです。


(んだっつぁ)

いえいえ、付き合えて良かったです。

今回の制作で、ユカタンは本当に創作活動が好きで、

凄くこだわりを持っているということを知りました。

視点は違えど、やはりクリエイターだなと。

本当に夫婦でクリエイターだなと嬉しく思いました。


(ユカタン)

こだわりが強すぎるがゆえに、

「直したいところが多すぎてこのままじゃリリースできない」とか

「本当に納得できるものが出せるんだろうか」と思いつめて

体調が悪くなってしまったこともあるので、

ここは今後の課題ですね。


(んだっつぁ)

やはり、わたしたちが仕事をするうえで壁になるのが

ユカタンの心身の調子です。

そういうことでも、

今回の制作は、様々な課題が見えて、

良い経験になりましたよね。


(ユカタン)

そうですね。

2人で協力して壁を乗り越えて、

1人ではとてもつくりあげられなかったものを

世に出せたということ自体が初めてなので、

これはすごく嬉しい経験になったなあと思います。


そんな私たちの汗と涙の結晶となるこのLINEスタンプ、

ぜひ1人でも多くの方に届けばいいなと思います!


今後の私たちの活躍にもご期待ください!





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